ゼミ振り返り(2023/07/19)

こんにちは、ゆうです。少し投稿が遅くなってしまいましたが、先日行ったゼミの振り返りを行いたいと思います。

おしながき

  • 10分小話
  • MDB
  • 前期を振り返って
  • まとめ

10分小話

今回の10分小話では、アニメを題材に「やりたいこと、やるべきこと」についてのお話でした。応用行動経済学での講義の内容を含む内容で、難しい内容の話をわかりやすく話してくれました。

副免の内容をわかりやすく置き換えて話してくれました。一週間後には夏休みを控える私たちにとって、今一度考えさせられる内容でした。

今回で1周しました。どの話もオリジナリティがあり、楽しい個性的な学びになる時間でありました!

MDB

今回はHTML最終回ということで、これまでのHTMLでの記述してきたことをCSSを用いて体裁を整えることを行いました。CSSを1から学習をするのはとても時間がかかり、一回のゼミではとても扱いきれません。

なので今回はMDB(Material Design for Bootstrap)を用いて、簡単にCSSのようなことを学びました。

MDBはテンプレートであって使いこなすためには、HTMLの知識やCSSの知識が必要不可欠です。MDBで満足することなく、HTMLやCSSの知識を貪欲に学習しいてきたいです。

今回のゼミで前期の間中心的に学んできたHTMLも一旦、終了となります。学習を始める5月の時点ではbodyやheadもわからない状態でしたが、毎回ゆっくり学ぶことで、CSSまでなんとかたどり着くことができました。学習を進める中で、すべて自力で行うことも大切ですが、現代ではインターネットやChatGPTといった生成系AIも活用していくべきであり、活用の方法も伝えることも大切であると感じました。すべてをコピペではなく、画面の前の情報を整理し自分の中で置き換える力を養う必要があると感じ、大学生だけでなく、児童生徒にも必要な資質・能力であるように考えました。

前期のゼミを振り返って

今回は前期最後のゼミであると同時に、4年生が主体となって進める最後のゼミになりました。春に交代するのが一般的なのかもしれませんが、夏で交代することによって、2学年で構成するゼミと3学年で構成するゼミを経験してほしいという願いや時間があるうちにどのような組織にしていくのかを考えてほしいという、後輩を溺愛する4年生の想いがあります。ゼミは卒論のためだけでなく、仲間と共に学び合うことができる最高の場所です。ぜひこの場所を守り続けてほしいです。

まとめ

前期のゼミでは初めて小倉研として3学年が集うことができたゼミになりました。3学年が同時に学ぶことの難しさと面白さを学ぶことができました。ゼミ長として「研究室に行きたくなる・ゼミに行くことが苦痛にならない」ことが達成できたならば、私の役目は十分に全うできたかなと感じます。小倉研とういう研究室を通じて、様々なことに挑戦し、学び、笑い合えたらいいですね。まだまだ書きたいことはたくさんありますが、また今度にしたいと思います。

これで振り返りを終わります。

ゼミ振り返り(2023/06/26)

こんにちは、ゆうです。早いもので、前期も残すところ1ヶ月となりました。残っている時間を存分に楽しみたい日々です。それでは振り返りを始めます。

おしながき

  • ゼミ紹介について
  • 今回のゼミを振り返り
  • 最後に

ゼミ紹介について

今回のゼミでは「ゼミ紹介」について扱いました。ゼミ紹介とは何かをまずご説明します。

ゼミ紹介って何?

ゼミ紹介とは、信州大学教育学部ものづくり・技術教育コースの1年生の必修科目である「ものづくり・技術教育ゼミナール」の後半4回分の授業を使って行う集中講座の一つで、次年度から研究室を仮配属になることを踏まえ、所属研究室の学生が1年生に向けて研究室の魅力を紹介することです。

このように、上級生が1年生に向けて、研究室をアピールする数少ない機会になっています。信州大学教育学部は松本キャンパスとかなり距離が離れているので、研究室の雰囲気を知ることができる唯一の機会です。そのため、上級生も授業の合間を縫って、全力で準備をします。

小倉研究室は創立3年の歴史がまだまだ浅い研究室になっています。なので、紹介するものが他の研究室に比べ少ないかもしれませんが、毎年ワークショップなどを行い、研究室の雰囲気を1年生に伝えています!

今回のゼミを振り返り

今回のゼミでは、2年生が作成した後輩向けの資料の確認と、実際に行う際の確認を行いました。それぞれの予定もあり、全員が参加することができないながらも、意見やアイデアを出し合いました。

小倉研の大事にしていることの1つに、「意見を言い合える」ことが一つあります。先輩後輩といった上下関係が存在が社会や学校にありますが、小倉研究室ではなるべく誰でも意見を言いやすい研究室づくりを目指しています。ゼミ紹介作りの中でも、後輩から積極的に質問や疑問点が上がってきたことや、先輩から後輩へ進捗の確認が行われていたり、先輩が最後はまとめ上げる姿がありました。複数の学年が混在するからこその魅力があるなと感じます。4年生の私としては、後輩らは本当に頼もしい存在であり、これからのゼミを任せられる魅力的な人が集まってくれたなと最近の姿を見ていて思ったりもします。

最後に

ゼミ紹介を通じて、研究室について知ることができたり、学年を超えて作業を共にしたり、WordやPowerPointの使い方を教えてもらったり、本当にたくさんの学びを得ることできます。しかし、今回の主役は松本キャンパスから来てくれる1年生です。目的を履き違えてはいけません。自己満足で終わるのではなく、1年生にこの研究室の魅力が伝わるよう最後の最後まで調整して、小倉研究室にしかない魅力が伝わればと思います。

これでゼミの振り返りを終わります。

生活をちょっとだけ豊かにするものづくり(2022年12月8日)

こんにちは、magです。

長野県はいよいよ本格的に冬到来というところでしょうか……

お布団くんがなかなか離してくれない日々が続きそうですね。

 

話題は変わりまして、今回はゼミの振り返りを行いたいと思います。

今回のゼミでは、題名にもある通り、

「生活をちょっとだけ豊かにするものづくり」

をテーマに、活動を行いました。

この活動はゼミ2回分にわたって行う予定で、今回は構想の段階でした。

まず身の回りで困っていることについて考えたり、使用する工具から逆算して考えたりと人によって考え方は様々でした!

FabLabをお借りして行ったので、3Dプリンターやレーザーカッターなど必要な道具はとても充実しています!

FabLabについて知りたい方はこちらをご覧下さい。

 

2週間後(12/22)に製作物の発表があるので楽しみです!

また、製作物の発表が終わり次第、ブログ更新します!お楽しみに!

 

メインの振り返りは終わりで、次はゼミ長からの小話を紹介します。

ゼミの最初にゼミ長から、大学の講義で聞いた面白い話をしてくれました。

簡潔に説明すると、「信州大学の1授業にかかるお金は約2900円で、怠惰や怠慢を理由に休むともったいないよ」という内容でした。

こんなに高いんだ……

2900円って大学生にとっては高額ですよね……

当時、私もその講義を受講していましたが、教えて下さった先生のトークスキルも相まって、とても感動したことを覚えています。

最近講義を休みがちな私に、グサッと刺さる内容でした。改心します。

 

※※※他の記事も興味がありましたら、下からご覧下さいませ。※※※

  • 温泉放浪記♨️ 5th 油壺温泉

    みなさんこんにちは、今回は三浦半島の端っこにある秘境「油壺温泉」にいってきたのでご紹介したいと思います。 油壺…

  • Reflection of 15th May

    こんにちは。Macです。 私は附属長野小学校に訪問していたため、今回のゼミに参加することは出来ませんでしたが、…

  • 2023年度の目標 ~My goal in 2023~

    こんにちは。MACです!! 今年度の大きな目標を3つ紹介します。 おまけ… つい先日善光寺仲見世にオープンした…

Excelを活用しよう(2022年11月24日)

今回は11月24日に行われたゼミの振り返りをしたいと思います。

本日のおしながきです。

おしながき

  • 権限譲渡を知って、リーダーの気持ちを知ろう
  • Excel応用編

権限譲渡を知って、リーダーの気持ちを知ろう

今回のゼミのはじめには、「権限譲渡」について客観的にリーダーの気持ちについて考える活動を行いました。グループで企画をする際に必然的にリーダーになり、仕事ができるがゆえにすべてやってしまう事があると思います。その際にどのように仲間に頼ればいいのかわからなくなるときがあるかもしれません。その時に、客観的に捉えることができれば、今回ゼミで行った甲斐があるかもしれません。

Excel応用編

今回の応用編では、Excelの資料作りを中心にExcelを学びました。関数としては「IFERROR」や「VLOOKUP」を扱い、Excelの細かい機能を触りました。今回のExcelのテーマとしては「使い手が使いやすい資料」です。エラーを表示させない工夫や、入力ミスを減らすためのプルダウンを表示させるなど、使い手が使いやすくするためのExcelを学びました。

今回のゼミを経て

今回のゼミを経て、資料作りの基本は技術科の視点と似ていると感じました。

技術科の大切な視点である「相手の立場に立つものづくり」があります。作成を行う際に相手がどのように使うのか、どのように感じるのかといった視点です。今回Excelを学んで、相手が見やすい資料とは何かというのを、資料を作成するときに考えることができたらと思います。自己満足の資料ではなく、相手が見やすい、理解しやすい資料作りを今後も行っていきたいともいます。

学校現場でも同様であり、授業を行う際に補助教材を用いるときがあると思います。その時には児童が理解することをサポートするために資料があります。誰に伝えるのかを考えることも大切なのかなって今回のゼミを通じて考えました。