ゼミ振り返り(2023/06/26)

こんにちは、ゆうです。早いもので、前期も残すところ1ヶ月となりました。残っている時間を存分に楽しみたい日々です。それでは振り返りを始めます。

おしながき

  • ゼミ紹介について
  • 今回のゼミを振り返り
  • 最後に

ゼミ紹介について

今回のゼミでは「ゼミ紹介」について扱いました。ゼミ紹介とは何かをまずご説明します。

ゼミ紹介って何?

ゼミ紹介とは、信州大学教育学部ものづくり・技術教育コースの1年生の必修科目である「ものづくり・技術教育ゼミナール」の後半4回分の授業を使って行う集中講座の一つで、次年度から研究室を仮配属になることを踏まえ、所属研究室の学生が1年生に向けて研究室の魅力を紹介することです。

このように、上級生が1年生に向けて、研究室をアピールする数少ない機会になっています。信州大学教育学部は松本キャンパスとかなり距離が離れているので、研究室の雰囲気を知ることができる唯一の機会です。そのため、上級生も授業の合間を縫って、全力で準備をします。

小倉研究室は創立3年の歴史がまだまだ浅い研究室になっています。なので、紹介するものが他の研究室に比べ少ないかもしれませんが、毎年ワークショップなどを行い、研究室の雰囲気を1年生に伝えています!

今回のゼミを振り返り

今回のゼミでは、2年生が作成した後輩向けの資料の確認と、実際に行う際の確認を行いました。それぞれの予定もあり、全員が参加することができないながらも、意見やアイデアを出し合いました。

小倉研の大事にしていることの1つに、「意見を言い合える」ことが一つあります。先輩後輩といった上下関係が存在が社会や学校にありますが、小倉研究室ではなるべく誰でも意見を言いやすい研究室づくりを目指しています。ゼミ紹介作りの中でも、後輩から積極的に質問や疑問点が上がってきたことや、先輩から後輩へ進捗の確認が行われていたり、先輩が最後はまとめ上げる姿がありました。複数の学年が混在するからこその魅力があるなと感じます。4年生の私としては、後輩らは本当に頼もしい存在であり、これからのゼミを任せられる魅力的な人が集まってくれたなと最近の姿を見ていて思ったりもします。

最後に

ゼミ紹介を通じて、研究室について知ることができたり、学年を超えて作業を共にしたり、WordやPowerPointの使い方を教えてもらったり、本当にたくさんの学びを得ることできます。しかし、今回の主役は松本キャンパスから来てくれる1年生です。目的を履き違えてはいけません。自己満足で終わるのではなく、1年生にこの研究室の魅力が伝わるよう最後の最後まで調整して、小倉研究室にしかない魅力が伝わればと思います。

これでゼミの振り返りを終わります。

研究協議会に参加してきました!

こんにちは。小倉研究室4年、peaceです。

5月24日(水)に埼玉大学教育学部附属中学校で行われた研究協議会に参加してきました。

 技術科の授業では、ロボコンを題材にUDL(学びのユニバーサルデザイン)の実践が行われていました。
 私が中学校時代に受けてきた一斉授業や一人でものづくりを行う活動とは異なり、子どもが主役となり学びを進められる環境、目的に向かう子どもの学びを支える教師の姿など、「個別最適な学び」や「協働的な学び」の実現が目指されていることを肌で感じることができました。
 また、研究会の中ではUDLの考え方や技術科での「個別最適な学び」「協働的な学び」の実現について、現職の先生方や埼玉大学の学生とワークショップを行いました。その中でも、現職の先生方から現場でのリアルなお話を聞くことができ、まだまだ学ぶべきことが多いなぁと痛感したと同時に、学び続けていくことの大切さを改めて学ばせていただきました。
 現場に出て、本当に授業できるかなぁという不安もありますが、まずは教員採用試験に合格し、残りの大学生活でより専門性を高めていきたいです!!

以上、報告でした。

キュベットでプログラミング

こんにちは。小倉研3年のpeaceです。
今回のブログでは、プリモトイズから販売されている「キュベット」の紹介をします。

キュベットとは?

3歳からプログラミングを学べる教材
(ロボットが木製で温かみ◎、見た目もすごくかわいい)
コーディング用ブロックをボードにはめることでプログラムを組むことで、キュベット(ロボット)を動かすことができる。

実際に購入して動かしてみた様子がこちら↓

 今までは、「プログラミング=コンピュータを使う」といったイメージがありましたが、キュベットはコンピュータなしで動かすことができ、直感的にブロックをはめるだけでプログラミングができることから、「3歳からプログラミングを学べる」ということも納得できる教材でした!
 また、キュベットの中にはテキストも用意されているため、目的を持って取り組むことができる教材だなぁと感じました~

興味のある方は是非、キュベットのホームページをご覧になってください。

2年生(2022年度)の『出会い』ー22.4月~23.3月ー

こんにちは。マックです!

ながいながい春休みでこの1年間を振り返ってみました!

色々な体験の中で様々な人との『出会い』、その『出会い』を通じて自分自身としっかりと向き合うことのできた1年間でした。

そこで、複数ページにわたり、僕の1年間をダイジェストでお見せします!!笑

思い出ランキングーどれも大切な思い出ー

太字掲載。(随時更新していきます!笑)

  • ラオス(Educational Challenge):9月ー10月、12月ー1月
  • いちご一会栃木大会(全国障がい者陸上大会):10月
  • クリスマスコンサート:12月
  • 車いすバスケットボール部:通年
  • ジャガイモ掘り:7月
  • ジョジョツリー(スカイツリー):7月
  • 教育実習:8月
  • 家庭菜園:7月ー8月
  • 旅行(山梨、新潟、東京、大阪、石川、愛知、和歌山、長野)
  • 映画
  • 大学の授業・実習

思い出を飾ろう♪

こんにちは。
小倉研3年のpeaceです。

今回のブログでは、ウォールラックを作成したので紹介させてください!

まずは、ウォールラックを作った背景から!

ウォールラック作成の背景

1. ライブグッズが多くなり、部屋が圧迫されてきた。
2. 床に置く棚(カラーボックス等)を置く場所がない。
3. 既製品では、Tシャツを掛けることが難しい。
4. 既製品では、設置時に大きな穴が開いてしまうリスクがある。

ざっとこんな感じです。
これらの背景を踏まえて作成したもの・使用例がこちら↓

いかがでしょうか?
上部にはラバーバンド等のグッズ、下部にはTシャツが掛けられるようになっています!
また、材料は小倉研に置かれていた廃材から作られていることも1つのポイントです!

さらにさらに、壁につける際には「すのピタ」を利用することで、壁に取り付けています↓

この「すのピタ」は、小さなピンを壁に刺すだけのため、特別な工具が必要なく、壁に大きな穴が開いてしまうリスクも最小限に抑えられます!!
「すのピタ」については、以前のブログで”ほんの少し”触れているのでこちらをご覧下さい。

ここまでいかがだったでしょうか?
個人的には満足のいくラックができ、毎日ニヤニヤしながらグッズを眺められて最高です(変な意味は一切ありませんよ・・・)

こんな感じで、もの技(特に小倉研?)では、情報・材料加工などなど・・・
自分の“やりたい”を形にできる最高のコース(研究室)です!
読んでくれた方に、大学受験で迷っている方や保護者の方、関係者の方がいらっしゃれば、
ぜひ、信州大学教育学部のものづくり・技術教育コースのオープンキャンパス等に参加してみてください!!

初めての3学年が揃う年、より学びのある研究室を目指して

明けましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。

このブログでは昨年の振り返りと今年の目標についてのブログにしていきたいと思います。

昨年の振り返り

  • カテゴリー別ブログ投稿数
  • 全体ブログ閲覧数ランキング

カテゴリー別ブログ投稿数

合計33本でした!

後期から始めたゼミの振り返りはとても読みごたえのあるブログになっています。お互いが振り返ることで、別の視点でも考えることができ、実際どのように自分のものにしていくか、今後どのようにしていくかが述べられていていました。研究室の活動を残しつつ、高校生にも大学の活動について知っていただけるように続けていきたいと思います!


全体ブログ閲覧数ランキング

3位 PythonでWebスクレイピング

magnetが書いたPythonでスクレイピングを実際に行ったブログが第3位でした!

授業の振り返りで行った内容をブログにしました。実際のPythonのコードも公開しています!コメントも丁寧にあるのが印象的でした。スクレイピングは便利な半面、使い方を間違えるとサイトに負荷をかけるものなので注意も必要ですね!


2位 話題の「Midjourney」を使ってみました!

AIを使った画像生成ツールのブログが第2位でした!

大学の授業でAIについて学習したのをきっかけに、AIが活用されているツールを紹介したブログになります。キーワードをもとにAIが自動で画像を生成するツールで、とても話題になりました!現在ではたくさんのツールが出てきました。SNSでも手軽にAIの画像生成が使われていて、私達の生活の周りにAIが近づいているように感じます。

教材としても使いやすいものになるので、高校の情報や技術科の教材としての活用も近い未来に行われるかもしれないですね


1位 LINEのAPIを使いこなそう!

Pythonで行うLINEAPIの紹介を行ったブログが第1位でした!

Pythonの学習で最初に何をしたらいいのかわからない方にとてもおすすめなツールです。とても簡単に実装をすることができます。

最近では、Youtubeでも解説している動画もたくさんあるので動画を見ながら学習を行うこともアリです!

来年度の目標

昨年度の上半期は授業の振り返りを行ったブログが多く、下半期はゼミの振り返りを行ったブログが投稿されました。現在のゼミのメンバーは7人もいるにも関わらず、下半期はかなりサボってしまいました。反省の限りです。上級生としてもっとできたことがあったのではないかと思ってしまいます。来年度もこのような事態にならないように、原因の分析と対策を行っていきたいです。

来年度の目標

  • 投稿本数100本以上
  • 全員が投稿できるような雰囲気づくり
  • 後輩への引き継ぎ

これらを目標に一年間行っていきたいと思います!

また、より多くの方に知っていただけるようにWordPressの理解を深めていくことも必要になっていくと思います。学び続けることを忘れず、前進し続けたいと思います!

今年も小倉研究室をよろしくお願いします。

発表の難しさを知る 2022年10月20日

もうすっかり冷え込む季節になりました。研究室の新しい試みとして、ゼミのログをブログで残していきたいと思います!

目的

  • 記録を残すことで、今後のゼミの参考に
  • まとめる力をつける
  • 学びをアウトプットし、共有する

新しい試みであるので、紆余曲折があると思いますが、今は上級生である3年生が主体となり進めていきたいと思います!時間に余裕があれば2年生にも挑戦してほしいですね!


それでは、本編です!

おしながき

  • 2年生による夏休みの取り組みの発表
  • 今後のゼミの見通し

夏休みが明けてかなり時間が空きましたが、お互いの夏休みについて発表を行いました!

2年生による夏休みの取り組みの発表

2年は発表では個性が溢れていました。

  • 夏休みのスイーツめぐり
  • 自己研磨について
  • 留学で得た学び
  • 遊び尽くした夏休み

などなど、大学生らしい夏休みの発表を聞くことができました。3年生は夏休みの大半を教育実習を行っていたため、羨ましい限りです、、、

今後のゼミの見通し

後半では、ゼミの見通しについてお話をしました。次に何をやるかを知っていると、準備もできると思います。また、見通しを全員で共有することで、改善案なども出やすいと感じました。学生主体であるので、ゼミ長が一人で作るゼミではなく、同じ研究室全員で作るゼミでありたいと思います。

今回のゼミを経て

今回のゼミを経て、私はプレゼンは準備が大切であると再確認しました。

  • 誰に向けたプレゼンなのか(相手意識)
  • 適切な発表方法なのか
  • 話し方は場に適しているのか
  • プレゼンの資料は適切であったのか

を後輩の発表を聞いていて感じました。

ブログを書くときも意識しなければならないことであり、私も意識をしないとなと思わされました。また、発表の場というのは案外少なく、経験できる場がありません。1つ1つの機会を大切にし、真摯に取り組んでほしいなと思います。発表は準備が8割です。

これで、振り返りを終わりたいと思います。

2022 夏休みblog

久しぶりのブログ更新。

今日は久しぶりに「ものづくり」をしてみました。
お昼ご飯を食べていたら急に何か作りたくなったので、思いつきで縄跳びを・・・笑

思っていたより簡単で40分程度で完成しました!!

縄も3本の細い麻を三つ編みにして、70円の竹を切っただけ!笑笑

材料も載せておきますね。

[材料]費用は200円くらい

・麻ひも:適長
・竹:適当のノコギリで切る
・重りになる物:今回は布ガムテープ
・キリ:竹に穴を空けるために

次は、、、竹を曲げるスキルを身に付けたいな!

そうだ!!フラフープを作ろう!

 研究室紹介 2022年Ver

こんにちは、今回は今月の上旬に行われた、1年生に向けての研究室紹介の報告と紹介を行おうと思います!

やったこと

  • 小倉研究室の紹介
  • マシュマロタワー対決

を行いました。

今回の研究室紹介では、2年生を中心に活動を行いまいた。資料作成から、アイデア出しまで全て行っているのを見て、自分の研究室への理解も深まったと思います。

実際に作成したパワーポイント↓

研究室の概要について綺麗にまとめてくれました!

マシュマロタワー対決では、1年生VS上級生という構図ではありますが、上級生も本気で対決しました。

概要は下のTedTalkから見ることができます!

マシュマロ・チャレンジについて

時間の都合上、小倉研究室オリジナルルールで実施し、大変盛り上がりました。

作品の一例

学年を超えての交流や、下級生となかなか接点がない中で緊張しましたが、一年生に楽しんでもらうことができました!

8月の上旬には信州大学教育学部のオープンキャンパスも実施されます。小倉研究室も楽しみに皆さんをお待ちしております!

LINEのAPIを使いこなそう!

LINEのAPIを知っているでしょうか?現代ではLINEはほとんどのスマホユーザーが利用しています。1つのツールとしてLINEのAPIを知っていると課題解決の方法が広がると思います。今回はLINEのAPIの導入方法を紹介したいと思います。

おしながき

  1. LINEのAPIの活用事例
  2. LINENotifyについて
    • Notifyの概要
    • 使い方(実装する直前まで)
    • やってみた
  3. LINE Messaging API SDK
  4. まとめ

LINEのAPIの活用事例

LINEのAPIを活用すると本当にたくさんのことができるようになります。公式LINEの仕様を変更することや、チャットボットの作成、アンケート集計などなど多岐にわたります。もちろんこのようなシステムは複雑でレベルも高いです。しかし、「メッセージを送るだけ」なら簡単にできます。なので、制作活動の中で必要な機能を少しずつできるようになれば、いずれ複雑なものを作れるようになると思います。

LINE API USE CASE」にはLINE が公式に公開しているAPIの活用法になります。レベルがとても高いですが、見てみると想像が膨らむと思います!

LINENotifyについて

Notifyの概要

LINENotifyはご存じでしょうか?

LINENotifyというのは「Webサービスからの通知をLINEで受信するツール」です。もう少し詳しく解説すると「Webサービスと連携すると、LINEが提供する公式アカウント”LINE Notify”から通知が届きます。複数のサービスと連携でき、グループでも通知を受信することが可能です。」となります。

LINENotifyサイトはこちら

LINENotify API Documentはこちら

Notifyの使い方(実装する直前まで)

ここでは、Notifyの「サービスへの登録」→「送信するルームの選択」→「トークンの発行」までを行いたいと思います。

LINENotifyのサイトはこちら

やってみた

import requests

TOKEN = 'トークンをペーストしてください'
url = 'https://notify-api.line.me/api/notify'
send_contents = 'LINE大好き'

TOKEN_dic = {'Authorization': 'Bearer' + ' ' + TOKEN} 
send_dic = {'message': send_contents}
requests.post(url, headers=TOKEN_dic, data=send_dic)

このコードを実行すると、先程決めたトークルームに「LINE大好き」と送られます。また、少しコードを増やすと画像も一緒に送信できるので、やってみてください!

この方の動画がとてもわかりやすいので、参考になると思います。

LINE Messaging API SDK

前のブロックでは「LINENotify」を扱いました。これは簡単に使えるので、とても便利な反面、できることにどうしても制約があります。今回紹介する「LINE Messaging API SDK」ではできることが格段に増えます。

できることの一例

LINECLOVAなどのAIとの 連携

LINEミニアプリでの活用

LINEPay決済ツールとの 連携

他サービスとLINEログインの連携

MessagingAPIを活用し双方向性のコミュニケーション

などなど、LINEサービスを使い尽くすことができます。

もちろん言語もほとんど網羅されいて、GitHubでAPIリファレンスが公開されています。URLはこちら

MessagingAPIではLINENotifyとは異なり、より多くの人にメッセージを送信でき、双方向性があるので、チャットボットの作成やAIも組み込むことができたら面白そうですね!

まだ、わからないことが多く、導入例などは今回は紹介しないのですが、今度作成したら紹介したいと思います。

まとめ

今回はLINEのAPIサービスの紹介を行いました。「LINENotify」は簡単に導入できるので、一度試してみる価値は全然あると思います!また、MessagingAPIもメッセージを送信するだけなら難しくはなく、Youtubeの動画などを参考にしたら活用できると思います

また、LINEのビジネス用アカウントでは、メッセージ配信もできるので、チャックしてみるのもアリかもしれません。

今回のブログを通じて、LINEのAPIサービスを使うきっかけになればと思います。