今回は、実際にどのようにNFCリーダを作ったのかをこのブログを通じて残していきたいと思います。
おしながき
- ラズペリーパイとモジュールの接続方法
- モジュールとNFCの簡単な仕組み
- 入退室システムの簡単な説明
- まとめ
以上の3つで今回は作成していきたいと思います。前回のブログはこちらから見れるので、見ていない方は先に見てもらったほうがいいと思います!
ラズペリーパイとモジュールの接続方法
ラズベリーパイとモジュールの接続に関してはとても簡単です。図で表すとこのようになります。

また、複数のセンサを活用したいときにはブレッドボード使うと複雑にはなりますが、レベルが高いこともできるようになります。インターネットで調べると細かい規格なども出てくるので、興味がある人は調べてみてください!
モジュールとNFCの簡単な仕組み
NFCとモジュールはどのような仕組みで個々のタグを識別しているのでしょうか?
このモジュールにはされている白いカードと青いタグが付属されています。それらにはそれぞれ12桁の番号が登録されています。それらを読み取ることで個々のタグを識別することができます。
今回はその番号と管理したい学生の学生番号をPythonの辞書形式である「キー」と「値」で結びつけることができます。
では、どうやって番号を読み取るのか?
それは、すでに作られてるファイルを使います。
Githubから既存で作られているものを使います!リンクはこちらからお願いします!
入退室システムの簡単な説明
簡単な説明をGoogleスライドにまとめました。こちらをご覧いただけたらと思います。
まとめ
今回は「ラズベリーパイとモジュールの接続方法」「モジュールとNFCの簡単な仕組み」「入退室システムの簡単な説明」を行いました。前回に比べ内容が少し深くなり、専門知識感が増したかなと思います。 この入退室システムは一例にすぎなく、もっと他にいい管理方法やライブラリがあると思うので、もう少し、学習を進めたらと思います。次回はPythonのコードをもとに作成したものを解説していきたいと思います。
“ラズパイを用いたNFCリーダの作成②” への1件の返信